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   <title>関橋英作の人生はクリエイティブだ</title>
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   <title>感謝をわたすキットカット</title>
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   <published>2010-03-06T00:43:29Z</published>
   <updated>2010-03-06T01:02:43Z</updated>
   
   <summary>受験シーズンも最終コーナー。 受験生の悲喜こもごもが聞こえてきます。 でも、終わ...</summary>
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         <category term="キットカットの話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[受験シーズンも最終コーナー。
受験生の悲喜こもごもが聞こえてきます。
でも、終わりは始まり。
そこで、キットカットの新企画。
受験でお世話になった人への、想いをわたそう。

<img alt="%E6%83%B3%E3%81%84%EF%BC%92.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E6%83%B3%E3%81%84%EF%BC%92.jpg" width="448" height="336" />
]]>
      <![CDATA[山手線と京浜東北線で
キットカットの「想いをわたす」トレインが走ってますよ。
3月15日まで。
外側はキットカットのロゴマーク。
中は、お世話になった人への感謝であふれています。

<img alt="%E6%83%B3%E3%81%84%EF%BC%91.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E6%83%B3%E3%81%84%EF%BC%91.jpg" width="448" height="336" />

<img alt="%E6%83%B3%E3%81%84%EF%BC%95.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E6%83%B3%E3%81%84%EF%BC%95.jpg" width="448" height="336" />

もうお気づきに方もいると思いますが
キットカットのパッケージの裏側に
メッセージ欄ができました。
小さなキットカットにもあります。

そこにメッセージを書いて、
誰かさんにわたす。
大げさでもないし、気楽に感謝を伝えられる。

小さなキットカットだったら、
ちょっとしたことを頼んだことへの
小さな感謝のしるし。
色々使えると思いますよ。

それだけ、キットカットは、誰かに想いを伝えるものに
なったのですね。

<img alt="%E6%83%B3%E3%81%84%EF%BC%94.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E6%83%B3%E3%81%84%EF%BC%94.jpg" width="448" height="336" />

<img alt="%E6%83%B3%E3%81%84%EF%BC%93.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E6%83%B3%E3%81%84%EF%BC%93.jpg" width="448" height="336" />

<img alt="%E6%83%B3%E3%81%84%EF%BC%96.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E6%83%B3%E3%81%84%EF%BC%96.jpg" width="448" height="336" />

郵便で送れるキットメール、
みんなが喜んで使っていただきましたが
それをレギュラーにしたということです。
キットカットが、こんなブランドになれて
本当に感謝しています。
ブランディングの仕事をしていて、
誰かの役に立つブランドをつくれた、ということは
凄い幸運なこと。

わたしもみなさんにわたさないとね。]]>
   </content>
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   <title>真央ちゃんの霊性</title>
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   <published>2010-02-26T13:22:23Z</published>
   <updated>2010-02-27T01:54:41Z</updated>
   
   <summary>あらためて、真央ちゃんが好きになりました。 負けたのは、涙が出るほど悔しいけれど...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://s-eisaku.jp/">
      あらためて、真央ちゃんが好きになりました。
負けたのは、涙が出るほど悔しいけれど、
真央ちゃんの凄みを見せられて
おお、すごい,
と感動しました。
      勝負の分かれ目は、
勝つために何が必要かを戦略的に考えていたのが
キムヨナ側。

それに対して、真央サイドは
トリプルアクセルという「神秘」にこだわった。
だからこそ、演技曲があのような荘厳なものを
選んだのでしょう。
勝つことより、凄さの選択。

キムヨナ側は、たしかに戦略的に勝ちました。
北米で行われるオリンピックに合わせた選曲と練習法。
それは、正しい金メダルの取り方。

でも見ていて、ゾクゾクしたのは真央。
神が降りてきて、憑依しているとしか言いようがない。
フギャアスケートをスポーツと見るか
芸能と見るか。

たしかに、キムヨナの勝因は演技力と言われていますが
それも、スポーツ競技に勝つための人間が考えた戦略。
芸能ではありません。
一方、真央の姿は、神とつながる芸能者そのもの。
私にはそう思えたのです。

エアロでＣＭ撮影もしたことがあるので
真央ちゃんの可愛さは実際に見ていて知っていましたが
ここまで変化するとは想像していませんでした。

今回の芸は
悲しみと怒り。
人間が神から与えられたもの。

真央は、それを象徴するように
アクセルをこともなげに飛ぶ。

結果は「負け」でしたが
「負けた」を現したその表情は
別次元とつながる人間だけが持てる顔をしていました。

まさに凄い、としか言いようがない。
今回の真央を見ていて
間違いなく、彼女は
とんでもないところへ行く途上。

ますます、真央ちゃんのことに関心が深くなりました。
これからは、フィギャアという域を越えていくに違いありません。
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   <title>高橋くんのコミュニケーション</title>
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   <published>2010-02-20T14:10:23Z</published>
   <updated>2010-02-20T14:25:02Z</updated>
   
   <summary>やられましたね、 高橋くんのあの目つきに。 おじさんでさえ、あの目で見られたら ...</summary>
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         <category term="上手なコミュニケーション" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://s-eisaku.jp/">
      やられましたね、
高橋くんのあの目つきに。
おじさんでさえ、あの目で見られたら
クラっときてしまいますから、
ジャッジも、さぞいかれたでしょう。
      日本男児は、すごい演技力の持ち主。
いやー、参りましたね。
このときばかりは、ジャッジをしたいなあ、という気分でした。
なにしろ、目の前で誘われるんですから。

いままでは、日本男子のフィギャアといっても
何にも感じませんでした、正直。
まじめに、点数を上げるために滑ってるというくらいの
印象しかありませんでした。

それでは、メダルには届かない。
オリンピックではじめてのフィギャア男子メダルというもの
わかるような気がします。

4回転に挑戦してだめでも
その直後に笑顔。
それで、あのステップを武器にしての踊り。
氷をふみならしていくような滑りは
スポーツというより、
間違いなく祭り。祀るかな？

今まで見た高橋くんの滑りとも違っていたようでした。

演技が終わった瞬間、
あ、日本人も変化したな、
それが感じたことです。

ここから、日本人のコミュニケーションが
新しくなっていくような予感がしました。

相手の心の中にズーンと入って行くコミュニケーション。
これから面白くなりそうですよ、日本人。
そんなことを感じた、高橋くんの滑りでした。
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   <title>競合に勝ちぬくプレゼンとは？</title>
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   <published>2010-02-19T02:12:56Z</published>
   <updated>2010-02-19T02:39:41Z</updated>
   
   <summary>先日、ダイヤモンド社主催の 「競合に勝ちぬく、必勝プレゼン術」 というセミナーを...</summary>
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         <category term="上手なコミュニケーション" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://s-eisaku.jp/">
      先日、ダイヤモンド社主催の
「競合に勝ちぬく、必勝プレゼン術」
というセミナーを行いました。
若い方から、ベテランまで広い層の方が参加。
こんなところにも、世相が反映されています。
      かなり、えぐいタイトルのセミナーで
ちょっと引いてしまいそうですが、
それだけ、悩みが大きいということでもあります。

プレゼンと一言でいっても千差万別。
社長へのプレゼン、
下の人へのプレゼン、
社内でのプレゼン、
大人数でのプレゼン、
少人数でのプレゼン。
また、
即、結果がほしいプレゼン、
とりあえず次に進むためのプレゼン。
などなど、業種やプロジェクトによって違うでしょう。

それぞれに目的が異なるので
テクニックという点だけからすると
それぞれに違うでしょう。

しかし、それらすべてに共通することがあるとすれば
それは、相手から「頼みたい」
と思われる人になること。
信頼感でもいいし、
面白い人でもいいし、
何かやってくれそうな人でもいい。

とにかく、相手の抱えている問題を
自分たちができない方法で解決してくれる予感がする。
そう思わせられる人です。

何だそんなこと？と思うかもしれませんが
これこそが最も有効な武器。
相手に合わせるのではなく、
相手とどこか「違う」と感じさせられるか、です。

今までの社会では、同質、均質が求められてきましたが
これからは、「異質」なキーになる。
期待感のある異質です。

そのためには、
自分だけの違う視点を身につける必要があるでしょうし
違うことをする勇気も必要です。

そして、次に大事なのは、
「相手を知ること」。
相手の抱えている問題の根を知ることです。

これが理解できれば
後は、プレゼンのための用意。
プレゼンのときの外見は？
話し方は？
内容は？
コンテンツの順番は？
プレゼンの場の空気の作り方は？
こうなるのです。

当たり前ですが、
勝ち抜くための最大のものは
人間力。
それをどう作るかなのです。


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   <title>寒中撮影</title>
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   <published>2010-02-17T02:35:53Z</published>
   <updated>2010-02-17T03:20:43Z</updated>
   
   <summary>先週末、3日間のCM撮影。 小雨混じり、小雪まじりもありで、 屋外のシュートは、...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://s-eisaku.jp/">
      <![CDATA[先週末、3日間のCM撮影。
小雨混じり、小雪まじりもありで、
屋外のシュートは、老齢の身には
少々こたえました。

<img alt="%E3%81%8A%E7%8A%AC%EF%BC%91.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E3%81%8A%E7%8A%AC%EF%BC%91.jpg" width="336" height="448" />
]]>
      <![CDATA[長いこと撮影現場には行っていますが、
やはり、この時期はサムっ！
ヒートテックに、とっくりのシャツに
ダウンのベスト、そしてダウンのコート。
着ぶくれオヤジの出来上がりです。
さらに、ホッカイロ。
完ぺきですが、それでも寒かったです。

しかし、こういう悪条件のときにいつも思うのは
スタッフのエネルギーの強さ。
負けんぞ！という気が伝わってくるのです。
特に、日本のスタッフはこうです。
何と、頼もしいことか。

こういう撮影に携わってきたことが
苦しい状況を乗り越える力を与えてもらったような気がしています。
ホント、いろいろありましたから。
感謝ですね。

スポーツではありませんが、
高い目標をたてて、それを達成していくプロセス。
ラッキーでした、この仕事を選んで。

仕事を通して自分を鍛えていくというのは
古今東西変わらないこと。
自分探しばかりしている、いまの人たちを見ていると
少々歯がゆい気もします。
まずは、何であれぶつかる、
そこから自分の力が養われていくと思うのです。

冒頭の写真は、アフガンハウンドという犬種。
とくに、グレー色は珍しいそうです。
残念ながら、出演したのは栗色のほうでしたが。

<img alt="%E3%81%8A%E7%8A%AC2.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E3%81%8A%E7%8A%AC2.jpg" width="336" height="448" />

また、この期間にバレンタインでしたから
こんなチョコもいただきました。

<img alt="%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3.jpg" width="448" height="336" />

同じ目的で何かをやり遂げる。
いまこそ、大事なことですね。

]]>
   </content>
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   <title>まことに、山伏というものは、</title>
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   <published>2010-02-07T02:32:29Z</published>
   <updated>2010-02-11T05:21:23Z</updated>
   
   <summary>山伏というと、どんなことを想像しますか？ ホラ貝をもって、白装束に身を包んで、 ...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://s-eisaku.jp/">
      山伏というと、どんなことを想像しますか？
ホラ貝をもって、白装束に身を包んで、
四角い籠をしょって、修行をしている？
ま、そんなところですが、
第十三代羽黒山伏、星野尚文さんのお話を聞きました。
      山伏と言うと、
まず、出羽三山、羽黒山、月山、湯殿山を
思い浮かべます。
星野さんは、まさのここに代々続く山伏。
松例祭という大みそかに行われる冬の神事に向けて
9月24日から100日間の修行を昨年、行ったそうです。
松例祭は、千四百年以上の歴史をもつもの。

天下泰平、国土安穏、五穀豊穣、悪魔降伏を
祈願しての冬の修験。
さぞ、厳しいことでしょう。

しかし、星野さんは白髪に白ひげでやさしい表情をたたえていますから
山伏と言われないと、全くわかりません。

山伏の起源はというと、
一説には8世紀ころ、と言われているように
日本の歴史を考える上でも、重要な意味をもっていそうです。

死と新生の領域であると考えられていた山。
死霊が棲むという高い山に踏み込んで修行をする。
それこそが、山伏の修験道。

もともと、宇宙を動かしている力の源泉は
自然の中にあると考えられていましたから、
国家という考え方が発生したときに
自然の力を自らのものしようと思うことは成り行きだったのでしょう。

私の小さいときのことを思い出しても
「山」は、何やら怖いところで
山の中に入って消えたという話はときどき聞いた覚えがあります。

その怖い山で修行をする山伏は、
当然、山の持つ力を身につけることが第一目的だったはず。

星野さんのお話では、修験道を知るためには
そこに身を置くことしかない、ということでしたが
その通りなのでしょう。

その星野さんが行っている、一般人向けの山伏体験がある
ということです。
本来なら、7日間の修行なのですが、
それを3日で体験するもの。
今年も夏にやるそうです。
「大聖坊山伏修行体験」

山伏装束に着替えての3日間です。
そう行、座禅、一汁一菜、滝行、夜間そう行、
そして、南蛮いぶし、という日の中に唐辛子を入れて燃やし
その中でいぶされる修行。
人によっては、咳き込んで苦しいそうですが、何しろ修行。

こうやって山伏を体験するそうです。
行ってみようかな、と迷っています。
おじさんだから、ついていけるかどうか？

でも、その修行の中から気付くことが多いのでしょう。

山伏と言えば、狂言にもいくつかの山伏物がありますが
どれも、偉そうで、ちょっとトンマな山伏。
こちらは、楽しい山伏です。
最後に、山伏狂言のお決まりのセリフを。

「これは、出羽の羽黒山より出でたる山伏、
このたび、大峰かづらきをいたし、
ただいまが下行道でござる。
まことに、山伏というものは、
野に伏し山に伏し、岩木を枕とし、
難行苦行、捨身の行いをするによって
いま、目の前の飛ぶ鳥も、祈り落とすほどの
業力じゃ」
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   <title>野村萬斎×中沢新一</title>
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   <published>2010-01-31T01:49:44Z</published>
   <updated>2010-01-31T02:42:29Z</updated>
   
   <summary>野村萬斎の「解体新書」その拾六は、 中沢新一さん、杉本博司さんをゲストに 「依代...</summary>
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         <category term="見る・観る・視る" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://s-eisaku.jp/">
      野村萬斎の「解体新書」その拾六は、
中沢新一さん、杉本博司さんをゲストに
「依代（よりしろ）」～宿りというポイエーシス（創造）～
芸能の根源を紐解いていくという、萬斎の試みですが
今回は、芸能に深い造詣をもつ二人と
神の御霊を降臨させる媒体としての依代のお話でした。
      いつもなら、萬斎がリードして
話の中心になるのですが（当然）、
今回ばかりは脇で聞く役回り。
ゲストの二人が、知恵の宝庫なのですが
写真家で古美術コレクターでもある、杉本博司さんは
大のお話好き。
隙間があろうが無かろうが、話し始めるので
萬斎は糸口もつかめない様子でした。
中沢さんは、杉本さんにこたえますが、
萬斎に気を使っている感じで
日ごろの5分の1くらいしか話しませんでした。
さぞ、物足りなかったでしょう。

今回の大特典は、はじめに
萬斎が予告なしに、「三番叟」を舞ったこと。
驚くと同時に、ものすごく得した感じです。

テーマが、神が降りてきて、からだに憑依するですから
萬斎ももみの段の途中から、鬼気迫る顔つきになりました。
リングサイドの一番前で見ていましたから
それがガンガンとこちらに。

それでも、あとで萬斎が言っていましたが
自分はまだまだ「やろう」という意識が残っている。
父・万作は、まるで無の境地。
軽々とやってのけてしまう、と。

万作さんの三番叟を見たことがありますが
その時、そう感じました。
どこにも力が入っていないように見えて神々しい。
やはり、神が降臨して宿っているのですね。

「翁」と「三番叟」は能の中でも異色の存在で
演目の最初に置かれるもの。
演ずるものは、身を清めなければならないし
一座の座長しか演じることを許されないものだったそうです。

そもそも翁は、「宿神」で芸能者の守護精霊。
過去、現在、未来を自由に移動する神。
この世に現れるとき、翁の姿となるのです。

ですから、
まだ生まれていないものと、長い寿命を経たものとが
翁の中にあり、「知恵の王」ということもできるでしょう。

そういう演目なのですが、
二人が話していると、なんだか楽しそうな話で
とても幽玄の話とは思えない。

また、杉本さんはいくつかのお面を持参してきましたが、
その中でも、鎌倉時代につくられたものは
見るからに怖い。
一度つけたら、顔から離れなくなるのでは
と思わせるほど、霊力を感じました。

今回のテーマ、依代は誰にでも起こること。
何かに必死になっていると
思いもつかないことを考え付いたりする。
それが、霊の力。

中沢さんはペンでひたすら書いているときに
そう感じたそうで、終わったとたん、鼻血。
書いているうちに、次のことが引きずり出されてくる。
わかります、集中していると、
思わぬことが言葉として現れてくるのです。

芸能に限らず、
私たちの生活には、この霊力があるのでしょう。
何かに頼っていては、それは出現しない。
神様にとりつかれるくらい、やらないといけない、
つくづくそう思わせられる、解体新書でした。

   </content>
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   <title>土偶はキャラクターの見本市！</title>
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   <published>2010-01-25T07:34:09Z</published>
   <updated>2010-01-25T08:05:47Z</updated>
   
   <summary>東京国立博物館で開催中の「土偶展」 とんでもないほどのキャラクターのオンパレード...</summary>
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         <category term="見る・観る・視る" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://s-eisaku.jp/">
      <![CDATA[東京国立博物館で開催中の「土偶展」
とんでもないほどのキャラクターのオンパレード。
恐るべし、縄文文化！！

<img alt="%E5%9C%9F%E5%81%B6%EF%BC%91.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E5%9C%9F%E5%81%B6%EF%BC%91.jpg" width="336" height="448" />
①仮面土偶]]>
      <![CDATA[以前から、縄文時代こそ、
日本人のクリエイティブの源泉と思っていましたが
個性ぞろいの土偶を目の前で見て
さらにその思いを強くしました。

1万3千年前に始まったといわれる縄文時代。
ご存じのように、縄紋様の土器で知られていますが
土偶は、その自由な精神が存分に発揮されています。
まるで、
ゴレンジャーのようなキャラあり、
ムンクの叫びあり、
ピカソも見ていたら、やる気をなくしていたかもしれない
つわもの揃いです。
ご覧あれ！

<img alt="%E5%9C%9F%E5%81%B64.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E5%9C%9F%E5%81%B64.jpg" width="305" height="448" />
②ハート型土偶

<img alt="%E5%9C%9F%E5%81%B6%EF%BC%92.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E5%9C%9F%E5%81%B6%EF%BC%92.jpg" width="333" height="448" />
③十字形土偶

<img alt="%E5%9C%9F%E5%81%B66.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E5%9C%9F%E5%81%B66.jpg" width="336" height="448" />
④遮光器土偶

<img alt="%E5%9C%9F%E5%81%B63.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E5%9C%9F%E5%81%B63.jpg" width="252" height="448" />
⑤立像土偶

<img alt="%E5%9C%9F%E5%81%B65.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E5%9C%9F%E5%81%B65.jpg" width="291" height="448" />
⑥しゃがむ土偶

どうですか？
そこらのアーティストも真っ青でしょう！

これらが、１万年もの間、制作されたのです。
九州や関西でも発掘されていますが、
主には、東北、中部地方が断然多い。
西のほうは、大陸からやってきた移民の人たちの影響で
早々と弥生時代に突入したからでしょうか？

１万年前に思いをはせると、
眠れなくなります。
これで間違いなく確信しました。
私たち日本人は、クリエイティブな自由人だったと。

面白いと思えば、何でも制限なしに考えることができたのです。
勇気がわいてきますね。

それにしても、土偶のほとんどは女性。
乳房があるのが特徴的ですが、
脚がデフォルメされていたり、
中空だったり、
お面をつけているようだったり。
なんとも自由です。

<img alt="%E5%9C%9F%E5%81%B67.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E5%9C%9F%E5%81%B67.jpg" width="267" height="448" />
⑦縄文のビーナス

<img alt="%E5%9C%9F%E5%81%B68.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E5%9C%9F%E5%81%B68.jpg" width="265" height="448" />
⑧中空土偶

<img alt="%E5%9C%9F%E5%81%B69.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E5%9C%9F%E5%81%B69.jpg" width="336" height="448" />
⑨合掌土偶

今回は９つの土偶を紹介しましたが、
みなさんはどれが好きですか？
できたら、教えてください。
それから、ぜひ、上野の土偶展へ。]]>
   </content>
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   <title>表参道に青森県が出前だ！</title>
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   <published>2010-01-24T03:35:42Z</published>
   <updated>2010-01-24T04:37:48Z</updated>
   
   <summary>地方の逆襲が現れてくる2010年。 まずは、青森県が原宿表参道をジャック！ 冬の...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://s-eisaku.jp/">
      <![CDATA[地方の逆襲が現れてくる2010年。
まずは、青森県が原宿表参道をジャック！
冬のねぶたが運行しました。

<img alt="%E9%9D%92%E6%A3%AE10.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E9%9D%92%E6%A3%AE10.jpg" width="448" height="336" />

<img alt="%E9%9D%92%E6%A3%AE11.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E9%9D%92%E6%A3%AE11.jpg" width="448" height="336" />
]]>
      <![CDATA[1月11日から24日まで、とことん青森イベント開催。
明治神宮第一鳥居広場で、ねぶたを制作することからスタート。
小さな「金魚ねぶた」をひとつづつつけていって、
最後はイルミネーション・ウォールに。

<img alt="%E9%9D%92%E6%A3%AE%EF%BC%93.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E9%9D%92%E6%A3%AE%EF%BC%93.jpg" width="448" height="336" />


<img alt="%E9%9D%92%E6%A3%AE2.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E9%9D%92%E6%A3%AE2.jpg" width="448" height="336" />

<img alt="%E9%9D%92%E6%A3%AE5.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E9%9D%92%E6%A3%AE5.jpg" width="448" height="336" />

<img alt="%E9%9D%92%E6%A3%AE1.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E9%9D%92%E6%A3%AE1.jpg" width="448" height="336" />

そのほかにも
表参道ヒルズ内での、現地八戸の市場とつないで遠隔販売。
三味線などのパフォーマンス。
表参道には、とことん青森のフラッグ。
まさに、青森県の出前興業です。

<img alt="%E9%9D%92%E6%A3%AE6.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E9%9D%92%E6%A3%AE6.jpg" width="448" height="336" />

<img alt="%E9%9D%92%E6%A3%AE7.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E9%9D%92%E6%A3%AE7.jpg" width="448" height="336" />

でも気になったのは、
せっかくの青森をＰＲするチャンスなのに
フラッグのデザインが、弱く、印象に残らない。
せめて、「青森」の文字をでかくして
青森がやってきました感を強くしないと
なんとなく地方のイベントのひとつで終わってしまう。
イベントの遠隔販売はいいとして
いまひとつ、青森に行ってみたいという気を起させない。
青森らしい旅館を紹介して、
青森のことをブログに書いてくれたら
5割引きなどの、来させる仕掛けがない。
これでは、せっかくの表参道ジャックも
一過性で忘れられてしまいます。
もったいない！

まちがいなく、今年は地方の逆襲が始まる年。
青森に限らず、地方がＰＲをするときは
やって終わりではなく
地方に来させる仕掛けが必要。
行ってこそ、地方の本当の良さがわかるのですから。

]]>
   </content>
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   <title>受験生、奮闘中！</title>
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   <published>2010-01-17T02:54:32Z</published>
   <updated>2010-01-17T13:37:53Z</updated>
   
   <summary>昨日、今日と大学入試センター試験。 受験生、人生最大の日です。 キットカットの受...</summary>
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         <category term="キットカットの話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://s-eisaku.jp/">
      <![CDATA[昨日、今日と大学入試センター試験。
受験生、人生最大の日です。
キットカットの受験応援バスも
昨年、九州大宰府を出発し、東京に到着。
センター試験を、本郷東大前郵便局で見守っています。

<img alt="%E5%88%B0%E7%9D%807.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E5%88%B0%E7%9D%807.jpg" width="448" height="336" />
]]>
      <![CDATA[ことしのキットカットの受験応援は
サクラ満開の二階建てバス。
大宰府を出てから
北九州、広島、大阪、名古屋を経て東京に。

<img alt="%E5%88%B0%E7%9D%809.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E5%88%B0%E7%9D%809.jpg" width="448" height="336" />

<img alt="%E5%88%B0%E7%9D%808.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E5%88%B0%E7%9D%808.jpg" width="448" height="336" />

バスの車体や、中のラウンジには、
すでに「願いシール」で満開。
いろいろな願いや決意が書きこまれ、ぺたぺた貼られていました。
それを見ているだけで、
勇気もわくし、大人の私でもジーンとしてきます。

<img alt="%E5%88%B0%E7%9D%802t.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E5%88%B0%E7%9D%802t.jpg" width="274" height="177" />


<img alt="%E5%88%B0%E7%9D%80%EF%BC%91.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E5%88%B0%E7%9D%80%EF%BC%91.jpg" width="448" height="336" />

<img alt="%E5%88%B0%E7%9D%80%EF%BC%93.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E5%88%B0%E7%9D%80%EF%BC%93.jpg" width="448" height="336" />

<img alt="%E5%88%B0%E7%9D%805.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E5%88%B0%E7%9D%805.jpg" width="448" height="336" />

おもしろいのは、
受験生だけではなく、いろんな願い事をしている人がいる。
キットカットは、受験生だけではなく、
願いをかなえたい人のお守りになってきているのです。
すごいことですね。
やっていて、ここまで来ると、
他の誰かがやっているような気分で
一緒にうれしくなってしまいます。

このバスは、カフェにもなっていて
無料でコーヒーサービス提供中。
受験前の高校生や家族がたくさん訪れていて
広告の反応が見られるという意味でもありがたいこと。

<img alt="%E5%88%B0%E7%9D%804.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E5%88%B0%E7%9D%804.jpg" width="448" height="336" />

<img alt="%E5%88%B0%E7%9D%806.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E5%88%B0%E7%9D%806.jpg" width="448" height="336" />


郵便局もサクラ満開で
いままさに、受験中の人たちをみんなで応援しています。

<img alt="%E5%88%B0%E7%9D%8010.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E5%88%B0%E7%9D%8010.jpg" width="448" height="336" />

少しでも多くの受験生が
日ごろの勉強の成果が出るように、お祈りしています。
お近くの方はぜひバスを体験してください。
がんばれ、受験生！]]>
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   <title>映画「マラドーナ」のかろやかさ</title>
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   <published>2010-01-12T14:53:20Z</published>
   <updated>2010-01-13T01:15:11Z</updated>
   
   <summary>2010年、最初の映画です。 エミール・クストリッツア監督の「マラドーナ」 あの...</summary>
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         <category term="見る・観る・視る" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://s-eisaku.jp/">
      <![CDATA[2010年、最初の映画です。
エミール・クストリッツア監督の「マラドーナ」
あの神の子マラドーナのドキュメンタリー。
ほんとに、何とかろやかなことか、マラドーナ。

<img alt="%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%8A.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%8A.jpg" width="336" height="448" />
]]>
      旧ユーゴスラビアの天才監督、
エミール・クストリッツアの最新作です。
2005年から追い続けた、マラドーナのドキュメンタリー。

クストリッツアは、10本撮った長編映画のうち
「パパは出張中」「アンダーグラウンド」の2本が
カンヌグランプリという監督です。

55歳ですが、
自ら率いる、ノースモーキングオーケストラという
ジプシー音楽をベースにしたロックバンドのギタリストをやっている。
日本に一度来たことがありますが
めちゃくちゃ楽しいライブでした。

また、
8本目に撮った映画「ライフイズミラクル」のあと
そのロケ地である、セルビアの山村を気に入り
そこに、Kustendorfという村を建設。
映画学校やレストランまでつくってしまい
撮影のない間は、そこで暮らすという
とにかく型破りなオッサンです。

その変なオッサンが、なぜマラドーナを追ったのか？
とてもつながるものがないと思っていましたが、
映画を見てちょっとわかりました。

ふたりとも、思っていることを
なにも加工せずに、だれに対しても言う人物だったのです。

私自身もそうですが、
なかなか何でも誰に対しても言えるものではありません。
何かを恐れて、何かを意図して、人に好かれようとして、
言いたいことの半分しか言わない、
遠まわしに言う、
客観的に言う、
などをしてしまいます。

彼らは天才で有名だから言える、という意見もあるでしょうが、
かえって、有名人ほど、ネガティブを恐れて言えないもの。

実際、
クストリッツアも政治的批判を受けて
監督引退を表明したこともありました。
マラドーナにいたっては
ご存じの通り、コカイン中毒や暴言で
マスコミに叩かれまくりの人生でした。

ところが、
この映画でのインタビューを聴いていると
実に知性的なことがわかります。
反米を表明しているのも
アルゼンチンや世界のことをちゃんと理解しているからこそ。
まったく、イメージと違うことが驚きでした。

それだけ、情報はあふれているけれど
一方的な視点からの情報で支配されていて
その意見に知らず知らずのうちに、
イメージをつくってしまっているということが
どれほど怖いことか思い知らされました。

それにしても、
マラドーナのプレーは、神がかりなほどかろやか。
映画に何回も出てくる
1986年Ｗ杯のイングランド戦の5人抜きの「世紀のゴール」はすごい。
それとおなじみの、「神の手ゴール」

いろいろなネガティブなことがあったマラドーナだけれど
いまだに、南米では「神」。
これが、日本と違うラテンな文化。

クストリッツアの編集は相変わらず小気味よく
ドキュメンタリーを思わせないテンポで
見ている人を引き付けます。

ぜひ、これを見て
自分の情報からの影響について
考えてみてください。
   </content>
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   <title>いよいよ自由な年が始まる</title>
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   <id>tag:s-eisaku.jp,2010://1.288</id>
   
   <published>2010-01-08T01:24:07Z</published>
   <updated>2010-01-08T01:50:24Z</updated>
   
   <summary>新年あけましておめでとうございます。 松の内も明け、2010年の始動です。 どう...</summary>
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         <category term="英作人生" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://s-eisaku.jp/">
      <![CDATA[新年あけましておめでとうございます。
松の内も明け、2010年の始動です。
どう考えても、今年のキーワードはこれしかありません。
「自由」
Free from everything!

<img alt="%E6%9F%B5%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%AE%E9%B6%B4.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E6%9F%B5%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%AE%E9%B6%B4.jpg" width="448" height="336" />
]]>
      どんなに美しい鶴でも、柵の中に入れられていたのでは
美しい羽根を伸ばすこともできなければ
人にその優雅な飛翔も見せることができません。

「自由」ということが当たり前になってしまった今では
ほとんどの人が、そのことを考えません。

歴史的に見ても、
自由ということは、権力からの差別や弾圧殻の解放と
とらえられてきました。
そのために多くの戦いが行われ悲惨なことも経験してきたのです。

そのせいか、自由という言葉は
大きな権力や組織に対する意味として使われることが多いのも事実。

しかし、自分のこととして考えたとき
自由という意味はどうなるのでしょうか。

何から自由になれるのか、なりたいのか。
何者に拘束されているのか。

それは目に見えない、自分で作り出した呪縛？
自分を保護しているコクーン？

私は、不自由は自分が作り出しているお化けなのだと感じています。

もともとの人間の魂は、
とんでもないこと、とてつもないこと、あり得ないことを
考え付く、けたたましい自由心をもつ生き物だったはず。

それを、科学技術や都市社会の発達と共に
奥深くに閉じ込めてしまったのでしょう。

このすさまじい閉塞感のある時代は、
天がくれた大いなる復活のチャンス。
そう捉えると、からだがムズムズしてきます。

ことしは、そんなことがいろんなところで
いろんな人がはじめだす予感がしています。

自由は自分の頭の中から始める。
そして、街へ出ていく。

ことしの年末には、すごい転換の年だった！
と思えるような年にしたい。
それが初めに思ったことです。
   </content>
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   <title>2009年から2010年へ</title>
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   <id>tag:s-eisaku.jp,2009://1.287</id>
   
   <published>2009-12-31T01:00:33Z</published>
   <updated>2009-12-31T01:24:38Z</updated>
   
   <summary>「人間はもともと、けたはずれのことを考え付く能力が備わっている」 それが人間の持...</summary>
   <author>
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   </author>
         <category term="英作人生" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://s-eisaku.jp/">
      <![CDATA[「人間はもともと、けたはずれのことを考え付く能力が備わっている」
それが人間の持つ自由力。
それが人間を進めてきた原動力。
2010年は、ますます、それがキーワードになってくる。

<img alt="%E4%B8%B8%E5%B1%B1%E5%8F%A4%E5%A2%B34.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E4%B8%B8%E5%B1%B1%E5%8F%A4%E5%A2%B34.jpg" width="448" height="336" />
]]>
      息詰まれば、打開策を生む。
成功は、怠惰を飼いならす。

人間のサガは、なんとも不思議なものである。

5年くらい前は、
正直言って、仕事があまりなかった。
別な言い方をすれば、キットカットに打ち込んでいた
ともいえるのだが。

その時に変えたのが、
知らない人と1年間でどれだけ会えるか、である。

根が、人と会って話すのは好きではない。
こんなことを言うと、冗談とした思ってもらえないが
実のところ、そうなのである。

子どもの頃は、ひとりで
小学校の図書館で旅行記やミステリーを読んでいるのが
いちばん心地よかった。
何しろ、いつも風邪をひいていて、
ごほごほ、と一緒に暮らしていたのだから。

いまは、なんだか人と話すのが好きな人、
というイメージができているが、
自分で言うのもおかしいが、「変えた」のである。

あれから、とにかく人と会おうを決め、
できる限りの人と会った。
正直、苦痛でもあったが、そのうち、知らない人というのは
何といろんなものの考え方をしているのか、
ということに気付いた。

いまごろ、である。
そのおかげで、いまは、この年でも仕事がたくさんいただけている。
すべては、人のおかげ、としか言えない。

人間は、まず何より、チャンスがなければ何も始められない。
そのチャンスは、すべて人がくれるものである。

つまり、人とつながっていることが何よりも大事なのだ。
そして、つながるためには、その人の心の中に
「自分」という存在の種を蒔かなければならない。
種をまくということは、
その人にとって、「自分」が好ましいものであることだ。
そうでなければ、つながっていることにはならない。

その種がいつか花を開き実をつけるのだ。
別の言い方をすれば、
「自分」というブランディングをしていることと同じ。
「自分」の価値は、相手の心の中にあるのだ。

そのブランディングをするためには、
すべてのことから自由である「自分」をつくっていくこと。
大人である人にとってはなかなか難しいことだ。

しかしそれこそが、これからの時代を生き抜く力になる。
私はそう信じている。
どうか、みなさんも、2010年が
自由なときであることを。
では、よいお年を。
   </content>
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   <title>2009年のこと</title>
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   <id>tag:s-eisaku.jp,2009://1.286</id>
   
   <published>2009-12-29T01:57:09Z</published>
   <updated>2009-12-29T09:32:53Z</updated>
   
   <summary>2009年は、 人間という不可思議な生き物にとって 一体何だったのだろうか。 そ...</summary>
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         <category term="英作人生" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://s-eisaku.jp/">
      2009年は、
人間という不可思議な生き物にとって
一体何だったのだろうか。
そういう回顧の日がくるような気がしてならない。
      金融が破綻して1年以上。
社会は改善するどころか、闇に向かってまっしぐらの様相である。

また、私にとっては、還暦というとてつもない節目を迎えた年。
1980年に渋谷をふらふら歩いているとき聞いた
ジョンレノンの死は、21世紀を生きていることなど
その当時の若者に、想像を許さない出来事だった。

しかし、私は60歳という老いを抱えながら
ピンピンと生きている。
それどころか、仕事を忘れずにきちんとこなしているかが
気になる1年であった。
老けこむのは、まだ早いが、
近頃、物忘れが不安である。
机の上に置いたものを見つけることさえできない始末。

一方、体内脂肪を計る機械では、
38歳と表示され、にやり。
まことに、人間という生き物は、
いい加減なものである。
ますます、実感をもつ。

それにしても、
この世の中の価値観の急激な変化はどうだ。
消費に浮かれ、便利さに取りつかれ
わが世の春を謳っていたいたのは、ついこの前。

それが、家にいることがいちばん大好きとは
どういう心境の変化。
まだまだ、「Money」という貨幣神にとりつかれているのかしらん。

どっこい、そういう人ばかりでもない。
千載一遇のチャンスとばかり、
人間とは何？
日本人とは何？
を考える人が続々現れてきたようだ。
また、そういう意見に耳を傾ける人が増えてきた。

人類学にしても、もうやることはないと言われたこともあった。
歴史学にしても、固定した見方がずっと続いてきた。

しかし、ここにきて、人類学が光を放ちはじめたような気がする。
なぜ、世界中に、途方もないほどの神話が存在していたのか。
昔は、年寄りがよく話しをしてくれたものだ。
鮭に乗った男がやってきてこの町をつくった、などと。

そういう話には、必ず、自然や話をする動物が登場した。
それだけ、地球に生きる存在は、同列にあったのだろう。

神話的な話をしたいというより、
そういう人間の成り立ちについて、
ひどく興味が立ち上がってきたのだ。
なんだか、年寄りの習性のようだが。

しかし、いまが人間の転換点だと
勝手に思えば、そういうことを考えざるを得なくなってしまう。

歴史にしてもそうだ。
日本は農耕の国と言われているが、
私の家は漁民。
能登あたりでは、昔から農民は少ない。
漁民つまり、移動民。
彼らも間違いなく、日本を支えていたに違いない。

こんなことを考えるようになったのも
芸術人類学者中沢新一さんの本を読んだり、
話を聞いたりしたからこそ。
おかげで、網野善彦さんというすごい歴史学者も知ることができたし
レヴィ・ストロースや折口信夫をも一度読むこともできたし。
この年になっても、影響を受けやすいのはいいのやら何やら。

2009という年は、
私にこんことを考えさせてくれた。
みなさんはどうだろう？
   </content>
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   <title>日本の城はワンダーランド！？</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://s-eisaku.jp/2009/12/post_263.html" />
   <id>tag:s-eisaku.jp,2009://1.285</id>
   
   <published>2009-12-24T14:40:16Z</published>
   <updated>2009-12-25T03:52:33Z</updated>
   
   <summary>日本三名城のひとつ、熊本城。 城つくりの名手、 加藤清正が築いたことでも知られる...</summary>
   <author>
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   </author>
         <category term="見る・観る・視る" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://s-eisaku.jp/">
      <![CDATA[日本三名城のひとつ、熊本城。
城つくりの名手、
加藤清正が築いたことでも知られる美しい城です。
この城を見ずに、城は語れません。

<img alt="%E7%86%8A%E6%9C%AC%E5%9F%8E%EF%BC%91.jpg" src="http://s-eisaku.jp/%E7%86%8A%E6%9C%AC%E5%9F%8E%EF%BC%91.jpg" width="448" height="336" />
]]>
      <![CDATA[藤堂高虎とともにつくった名古屋城、大阪城と並び、
その機能美は目で見てはじめて実感しました。

凛としていて、霊気が漂う不思議な空間です。
一歩入っただけで、まるで江戸時代にいるような錯覚。
これはなんでしょう。

敵が天守閣までたどり着くのに
時間を要するようにとはいえ、
美しく曲がりくねった道は、
それ自体が、ひとつのアート空間。

登城するサムライの袴姿が目に浮かびます。
その城壁は、完璧なまでの武者返しライン。
機能より、美しいものをつくっているとしか思えないほど。
上にいくにしたがって、急角度になっていて
悪魔の美しさです。

また、
本丸御殿にひそかに通じる、闇り通路。
ちょっとした行列でもできるほどの広さがあり
光はかすか。
悠然と逃亡ができる仕掛けなのでしょうか。

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また、天守閣の絶頂感は言うまでもないですが
天守閣のつくりと、五重塔は似ていますよね。
やはり、天＝神ですか。
当然違う空気が漂っています。

それから、熊本城の見どころは
復元された、本丸御殿の様子。
天井まではりつめられた金の極彩色、障壁画は天国。
できたばかりの、御殿とはこういう圧倒するものだったことが
よくわかります。

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とにかく、城という建築物は
日本人の美的感をくまなく表現している。
西欧の城塞都市とも違うし、
中国の万里の長城とも全く違う。

ほんと、日本人のポテンシャルに圧倒され
改めて可能性に勇気づけられました。]]>
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