東京辺りは、いまが紅葉の盛り。
代々木公園は、黄色を主に
赤や緑が森のアートを繰り広げています。
一方、十和田湖辺りの森は
すっかり冬景色。
どちらも美しい森ですが。
こちらは代々木の森。

片や、十和田の森。

もちろん、代々木は盛りで、十和田は冬。
時季の違いがありますが
どちらも森としての命が輝いています、
代々木は公園の趣が大きいので整然。

十和田は、すっかり紅葉も終わり
ほとんど枯れ落ちていますが、
木々はみっしり。絡み合うように生きています。

代々木は常緑広葉樹も多いので、
緑も混じり、色合いが美しい。
人が作ったようなアート作品とも言えますね。
なにしろ、90年しかたっていないのに
こんなに繁茂しているのですから。

十和田は、寒い地域なので落葉広葉樹がメイン。
ブナ、ナラ、カエデなど。
黄色が残っていますが、
葉が落ちても、鬱蒼とした佇まいは神秘的です。

どちらにしても、
森は人間にとって欠かせないものだということが
よくわかります、その場にいると。
人に近い場所で生きる森。
それは、人を柔らかい心にしてくれる特効薬。
電車内や都会の喧噪の中とは違う空気です。

一方、十和田は人里離れた山の中。
そこには圧倒的な畏怖の空気が存在している。
人を敬虔な気持ちにしてくれる何かです。
でも、そこでも小さな命はしっかり生きている。
それが、見る者に勇気を与える。
山の森はすごいですね。

こうやって、違う種類の森でも
人間にとっては、どちらも大事なもの。
人は、自然に生かされているということを
思い出させてくれます。
森、大事にしなければならないものです。

