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2010年07月04日(日)

マーケティングはつまらない!と断言しよう

あえて、そう言うことにしました。
すでに時代は変わり、全く違う次元に突入。
それなのに、変わることを拒否し続ける人々がいる。
なぜ、そうなのか?
それへの私なりの答えです。
新刊「マーケティングはつまらない」

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4822227170/ref=s9_simh_gw_p14_i1?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-1&pf_rd_r=0EMBKMKHQ9ZG37THMTJH&pf_rd_t=101&pf_rd_p=463376736&pf_rd_i=489986

もともと、私はマーケターではありません。
バリバリのクリエイティブの世界に住むもの。
肌合いが違うと思っていました。

でも、あるとき気づいたのです。
クリエイティブをマーケティングとして捉えるとどうなる?
逆に、マーケティングをクリエイティブと捉えるとどうなる?

結局、求めるゴールは同じじゃないか、と。
人が心の奥底で願っていることを実現し、
人が心の奥底で不安に思っていることを取り除く。

マーケティングも、クリエイティブも
人を楽しくすることに変わりはない。

そうなんです、
とかく世の中はジャンル分けしたがる、
そうしておけば、都合がいいという理由だけで。

しかし、人はいつも自由。
できれば、一カ所ですべてのことが済めばいいと思っている。

経済社会の仕組みのせいで、
それがいろいろと分けられる。
それが、プロというジャンルの専門家を生み、
そこで、制限という呪縛が発生する。

私はこれがすべてをギクシャクさせている大本だと思っています。
すべてから自由に。
これこそが、クリエイティブの本質。

そういう観点でマーケティングを見たとき、
やはり、制限だらけ。縛りだらけ。
そして、多くのマーケターはそれを当然だと思っているのです。

そこにこそ、マーケティングの落とし穴がある。
なんと恐いことか。そう強く感じました。

それこそが、日経BPオンライン・ネットマーケティングオンラインで
コラムを書く原動力だったのです。
コラム名も「マーケティング・ゼロ」
ゼロから始めるマーケティング。

そうなので、ビジネスに限らず、芸術もスポーツも政治も
マーケティングの観点で書き殴りました。
お読みの方はご存じのように。

それが、なんと110回超え。
いい機会なので、新たに振り返り、
「いま」という時間を頼りに構成し直してみました。

それが、今回発刊した「マーケティングはつまらない」という本なのです。
時間の経過とともに、自分が変化していくのがよくわかります。
やっぱり、マーケティングは変化するものだったんだ、と実感した次第です。

コラムを読んだことのない方、
新たな視点を探されている方、
そして、もちろん読んだ方にも気づきがあるように。

これからのマーケティングは、何でもあり。
そうでなければ、マーケティングとして立ちゆかない。
そんなことが満載してあります。
よろしければ、手にとって感想などをいただけるとうれしいです。

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コメント (6)

筒井:

アマゾンですぐ注文しました!

届くの楽しみに、きたら一気に読ませていただきます!!!

せきはし:

ありがとう。
意見聞かせてね。

sakamoto:

はじめまして、sakamotoと申します。「マーケティングはつまらない?」拝見しました。「うんうん、・・・ですよねぇ!」とひとりつぶやきながら。
アイデアを通すために、相手を説得するために、そして自分が納得するために "理屈" を考えながら、体裁を良くするために "装飾" を凝らしながら。でも『なんかちがうよな』とつぶやく日々...に、決別します。
ありがとうございます。何年かぶりに風呂に入ったみたいに(例えが汚くてすみません)、脳みそのアカをかなり落とせたように思います。年をとって体は硬くなっても頭だけは柔らかく生きたいと思いました。

せきはし:

SAKAMOTOさん、ありがとうございます。積年のアカを落とせたとのことですが、うれしい限りです。
見方を変えるというのは、みんなが言っていることですが、なかなかできない。それができるようになるには、非常識を非常識と思わないことから始めるしかないと思います。
気楽に楽しむことですね。では。

Koy:

いつもブログ拝見させていただいています。
koyです。
最新刊、拝読させていただきました。
示唆にとんだトピックばかりだったのですが、
特に共鳴したのが、小さな零細企業(というか個人商店)のブランディングを取り上げられていたことです。
企業、それも名の知れたジャイアント企業を担当していると、
消費者であるお客様と商売をさせていただいているという基本への意識が希薄となり、非常に官僚的なプロセスに終始するケースが出てきます。
しかし、一歩街に出れば(それこそ下北や吉祥寺やなぜか門前仲町!)そこには小さくともディスティンクティブなショップやレストランが存在しマーケティングやブランディングのヒントがそこかしこに散らばっていることに気がつきます。
今後の広告ビジネスは確実にマス媒体からのコミッションを得るモデルではなくなるので、小さくともブランドのストーリーを確立して消費者との関係を築いて行くようなビジネスを意識して取り組みたいと思います。
その時にクリエイティビティ溢れるアイデアは全ての鍵になると思っています。
同時に狩猟的な発想ではなく、農耕的な発想で以っていかに「売り場」を活性化するかという課題に取り組む必要もありますね。
長文失礼いたしました。

せきはし:

Koyさん

ありがとうございます。
おっしゃるように、これからは
地方の小さなお店が個性を持って
ばりばりやることが、
日本のあり方のような気がしています。
そのためには、一人でも多くの人が
そういう思いを持たないと難しいです。
お互い、がんばりましょう。

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