「呼吸の本」という本があります。
まさにずばりです。
谷川俊太郎さんが質問し、加藤さんが答えるという形式。
その加藤さんのセミナーに行きました。
加藤俊朗さんは、
加藤メソッドという独自の呼吸法などを考案した人。
60歳を超えていますが、気取らず、偉ぶらず、
商店街のおじさんのような雰囲気。(ごめんなさい)
でも、私の父になんとなく似ていました。
なので、親父に教えられているようで
ちょっと勝手が違いましたね。
でも、懐かしくうれしくもある。
加藤さんの呼吸法は、とにかく吐く。
腹で吐く、長く吐く。
吐いているだけで、吸うのは自然にできる。
そんなことを、ずばずば言う。
それから、足の裏を意識すること。
土踏まずを意識すると、
足全体が熱くなる感じがします。
大地としっかりつながっている感覚です。
本にも書いてありますが、
荘子曰く、
「衆人はのどをもって呼吸する。哲人は背骨をもって呼吸する。
真人は踵をもって呼吸する。」
すごいですね!
それから、「息」という文字は
自らの心と書く。
息は自分の心の状態を表しているんですね。
そして、水の入ったコップを二つ。
ひとつはきれいなまま、
もう一つには、インスタントコーヒーの粉を入れる。
濁った状態、それが心の不安な姿。
わかりやすい!
だから、いい呼吸は心を浄化する。
簡単そうで深い。
6回もあるので、その神髄をみつけようと思います。
こうして書いているときも
息を吐いていますよ!

