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コミュニケーションの耳袋

現代のコミュニケーションに関する話を、しかも門外不出の話を、誰よりも早くお伝えします。
大きな耳に溜め込んだ耳寄りな話、広告、心理学、マーケティング、クリエイティブなどなどを。21世紀の耳袋、として発刊します。

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2010年02月20日(土)

高橋くんのコミュニケーション

やられましたね、
高橋くんのあの目つきに。
おじさんでさえ、あの目で見られたら
クラっときてしまいますから、
ジャッジも、さぞいかれたでしょう。

日本男児は、すごい演技力の持ち主。
いやー、参りましたね。
このときばかりは、ジャッジをしたいなあ、という気分でした。
なにしろ、目の前で誘われるんですから。

いままでは、日本男子のフィギャアといっても
何にも感じませんでした、正直。
まじめに、点数を上げるために滑ってるというくらいの
印象しかありませんでした。

それでは、メダルには届かない。
オリンピックではじめてのフィギャア男子メダルというもの
わかるような気がします。

4回転に挑戦してだめでも
その直後に笑顔。
それで、あのステップを武器にしての踊り。
氷をふみならしていくような滑りは
スポーツというより、
間違いなく祭り。祀るかな?

今まで見た高橋くんの滑りとも違っていたようでした。

演技が終わった瞬間、
あ、日本人も変化したな、
それが感じたことです。

ここから、日本人のコミュニケーションが
新しくなっていくような予感がしました。

相手の心の中にズーンと入って行くコミュニケーション。
これから面白くなりそうですよ、日本人。
そんなことを感じた、高橋くんの滑りでした。

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