今月の初め、
はじめて地元・八戸で講演を行いました。
やっぱり、違いました。

青森県庁からの依頼で
「新幹線を地域に、ビジネスに活かす!」
~青森らしさブランディング~
と題しての講演でした。

いろいろなところで講演をしていますが
地元の気分は、全く違うものでした。
知り合いの顔もちらほらで
ちょっと気が入りすぎてしまいました。
まだまだ、青いですね!
みなさんも実感されているように
地方の疲弊は想像以上。
なんとかしなくては、という気持ちが
実を結んでいないように見えます。
年をとると、
誰でもそうだと思いますが、
地元のことが心配でなりません。
新幹線が通ったのはいいが
それから、八戸は発展しているんだろうか?
なんだか、中央のまねをし過ぎてはいないだろうか?
そういう思いが、いつも頭の中にあります。
東京で青森のことを聞いても、
せいぜい、リンゴとねぶた。
こちらからアシストすれば、
十和田湖や、イカ、ニンニク、縄文遺跡、
蕪島、魚市場なども、
そうそうと言ってくれますが、
つまりは、記憶にない状態なのが実情。
それどころか、新幹線で3時間というと
みんなびっくり。そんな近いんだ!
魑魅魍魎でも住んでいるような
遠い場所なのでしょう。
それなのに、北海道は行ったこともあるし
よく知っている。
魚は北海道が一番と思い込んでいるのです。
八戸のほうがうまいものがたくさんあるのに。
つまり、
いつまでも「魚」にこだわっていては
東京の人のイメージをかえることができない
ということなのです。
私は、
北海道は自然、
青森は人。
そんな気がします。
北海道は人の気配があまりしない、
逆に、青森は人くさい。
ここをなんとかすれば、
八戸のイメージが明確になって
人が訪れるような場所になるかもしれない。
そんなことを考えています。
どうでしょうね?

