吉田松陰没後、150年。
東京世田谷にある、松陰神社で
浅野温子が、語り舞台の弔いです。

前にも一度、天橋立近くの神社で見ましたが、
今回は、「ヤマタのおろち~スサノオの悔恨と成長」。
ドラムとバイオリンの女性二人と浅野さんだけの舞台。
http://kataributai-nihonshinwa.com/
浅野さんは、白いシャツとジーンズというシンプルないでたち。
左手に脚本を持ち、
数人の声色を使いながら、
日本神話を語っていくというスタイルです。
極端に派手な演出があるわけではないので
浅野さんそのものが、まさにすべてを仕切る語り部。
ドラマの女王だったイメージとはかけ離れ
神聖であり、誠実な存在が、
とてもいい感じで、観客にとどいてきます。
全国の神社で、たくさんの日本神話を語って歩いているそうですが
これこそ、神話を言葉で伝えていくという本来の形。
こういうことが、もっとたくさんの人に
知られて、見られるといいなあ、
と心底思いました。
スサノオの生意気で、つけ上がった性格から
悔い改め、人の役に立つようになるプロセスが
手に取るように分かりました。
日本の神話は、素敵です。
機会があれば、聞いてみてください。

