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コミュニケーションの耳袋

現代のコミュニケーションに関する話を、しかも門外不出の話を、誰よりも早くお伝えします。
大きな耳に溜め込んだ耳寄りな話、広告、心理学、マーケティング、クリエイティブなどなどを。21世紀の耳袋、として発刊します。

※現在準備中です。お楽しみに!

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2009年10月15日(木)

キムタツ先生

神戸・灘高校の英語の先生に
木村さんという方がいます。
実は、カリスマ先生。
お話する機会がありました。

高校の先生相手の模擬授業を拝見したことがあります。
これが、すごい!
直接は、一人の生徒(?)に話しかけていますが
教室全員が、話しかけられているような気になってしまうのです。
もちろん、緊張感はありますが
といって、全員が固くなっているわけでもない。
なんだか、いい雰囲気なのです。
こういう授業を受けたかったなあ、という気にさせられます。

二人だけで話をしたのですが、
全員に話す、ということは授業ではありえない。
だれか一人に話すからこそ、伝わる、と。

私も、前からそう思って、セミナーや講演で実践していました。
まったく同意見、共感。

マスに話すなんてことは、できるはずがありません。
顔のある、感情のある誰かに話すからこそ
話すほうも真剣になるので、相手に伝わる。

キムタツ先生も全く同じでしたから、
これは間違いのないことでしょう。
大人数を相手にして、うまくいかないと思ったら
試してみてください、一人を相手にすることを。

それから、「仕事って何ですか?」という質問を
逆に私がされたのですが
「生きること」と答えたら、手を握られました。
そうなんですね、
仕事は仕事、人生は人生、なんてことは難しすぎます。

仕事は生きることの大部分。
きっと、仕事を辞めたら、ガクッときて
死んじゃうかもしれませんね。

ワークライフバランスという言葉がよくいわれますが
どうなんでしょう。
私は、仕事バランスと思っています。
仕事の中でもいろいろバランスはあります。
どうしても、抜かなければやりきれないこともあります。

誰にも言わず、そっと抜く。
それができれば、仕事と人生は別なんて
言わなくてもいいかもしれませんね。

ちゃんと人に教えている人は、
ちゃんとわかっている。
それだけ、真剣にやっている証拠ですから。
なんだか、うれしいひと時でした。
勝手に書いてごめんなさい、先生。
では、また。

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