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コミュニケーションの耳袋

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2009年03月29日(日)

六本木にトらやんが出現

六本木アートナイトに、
ヤノベケンジのトらやんが現れました。
体長7.2メートルの巨大な雄姿に
老若男女がかわいい!を連発です。

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東京都や、六本木商店街、森ビル、ミッドタウン
国立新美術館、サントリー美術館が主催して行われた
「六本木アートナイト」。
東京文化発信プロジェクトの一環として催されたものです。
その目玉が、美術家ヤノベケンジのトらやん。
アトムスーツ・プロジェクトで
放射能感知服を着て、チェルノブイリ原発を歩いたりしたことのある
美術家。
都市の廃墟をテーマにした作品で独自な世界を築いています。
彼の今回の作品が、ジャイアント・トらやん。
絵本で知っている人もいると思いますが、
もともとは、タイガース好きのお父さんが始めた腹話術の人形。
なんともいえない、かわいいような、怖いような、ロボットです。
それが、六本木ヒルズに出現。
時に、火を吐きます。

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見に来た人たちは、キャーキャー。
アートだけれど、エンターテイメント。
そもそも、このイベント、六本木アートナイトは
すっかりおのぼりさんのメッカになってしまった六本木に
人を呼ぶための催し。
六本木ヒルズは、近頃、アジア人しか見かけないくらいに
なってしまいました。
たしかに、人は珍しくたくさん来ていました。
しかし、肝心のお店に人は入っていません。
賑わっているのは、屋台のみ。
アートとビジネスがうまくリンクしていません。
もともと、アート好きと六本木という組み合わせも
なかなかむずかしいと思っていましたが、
人来れど、儲からず、な感じです。
折角、アートという素材を利用しているのですから
何かしらのリンクを作らなければ
アートを見に来ただけで終わってしまいます。
これでは、ただの商店街のイベントとあまり変わらないのでは。
そんなことを感じてしまいました。
もったいない。
でも、そこから見た東京タワーはアートしてました。

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