« 勉強ブームだ | メイン | 騎馬打毬を知っていますか? »

2008年08月05日(火)

地震にも負けない、八戸の三社大祭

三十数年ぶりに見に帰ってきました。
山車ものとしては、日本有数の八戸・三社大祭。
子供のころと違って、
熱く、そして華麗な山車絵巻でした。
%E3%81%8B%E3%81%90%E3%82%84%E5%A7%AB%E5%B0%8F.jpg
%E5%B0%8F%E8%A5%BF%E9%81%8A%E8%A8%98.jpg

岩手県の洋野町と八戸に地震があったのが
ほぼ1か月前。
しかし、地震などものともせず、三社大祭は
見事に行われていました。
三社大祭の起源は、享保六年。いまから、280年も前のことです。
天候不順の祈願のためといわれていますが、
いまでも、当時を思い起こさせる、
古式ゆかしい神社行列が行われています。
神輿の前後に、幡、鉾、神楽。笛、太鼓に法螺。
天狗や獅子舞などが、時代絵巻のようにやってくるのです。
そして、子供や多くの人に引かれた27台の山車。
全長は、幅、高さ10メートル。
大きなからくり人形のように、道路の幅や、電線などに合わせて
せり上がったり、せり出したり。
自在に動くさまは、圧巻です。
これらが、笛、太鼓、そして「やれーやれー、よいさーよいさー」の
掛け声とともに、町を練り歩くのです。
なぜ、こんなに素晴らしい祭りが知られないのか、
不思議ででたまりません。
全国のニュースに出るのは、きまってねぶた祭り。
地方の再生は、こんなPR下手を解消することから
始めなければならないのだなあ、と痛感しました。
この山車は、みんな素人の人たちが、仕事が終わってから
何カ月もかけてつくったもの。
地震で壊れたものもあって、運行当日に完成した山車も
あったそうです。
本当に素晴らしい故郷です。
来年は、皆さんもぜひいらしてください。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://s-eisaku.jp/mt_sys/mt-tb.cgi/197

コメント (0)

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)