近頃、ビジネスマンの勉強好きが目につきます。
3種の神器は、英語、会計、マーケティング。
いったい、目的は何?
そんな答えを教えてくれるのが、この本です。

昔は、勉強好きといえば、
女性が圧倒的に多かったものです。
ところが、最近では、
セミナーに参加する男性がものすごく増えました。
なぜだろうな、と考えましたが、やはり、将来への不安?
それが、心のどこかで鳴り響いているのでしょう。
私の若い時は、あすへの不安など誰も感じていませんでした。
「勉強」という言葉は、学者にでもなりたい人や
超まじめな人の使うワードで、
あまり、言うことがかっこいいことではなかったのです。
時代は変わるな、実感です。
ところが、いまの人にとって、明日は不安だらけ。
その悩みと、だれしも持っている夢が交錯しているのでしょう。
だからこそ、「お金」「社会のしくみ」「グローバル」といった
キーワードへ動くのかもしれません。
私はあまり勉強好きではありませんから、勉強をどうするか?
ということについては、確かな意見をもっていません。
そこで、お勧めしたいのが、藤井孝一さん。
「週末起業」などを書かれた経営コンサルタントの方ですが、
若いとき、一生懸命勉強したようです。
その勉強の仕方を伝授した本と言っていいでしょう。
新刊「お金を稼ぐ勉強法」。
ものすごく直截的なタイトルですが、内容はスパッとしていて
言いよどみがない。ですから、読者が悩まない。
ああ、こういう風に書くと、
悩める人には安心感と勇気を与えるのだな、そう感じました。
その内容を少し紹介します。
*勉強するだけでは一銭も稼げない
*勉強しながら同時にアウトプットせよ
*稼ぐことは、人の役に立つこと
*勉強は意思に頼るな、習慣化せよ
*身銭を切って勉強せよ
*時間をお金で買う発想を持て
*勉強は広く浅くを繰り返せ
などです。
頷くことが満載。こういう風に勉強すれば
あっという間に、役に立つスキルが身に付くでしょう。
藤井さんはとても誠実な方で、書かれていることは
藤井さんの人柄を表わしています。
ぜひ、読んでみてください。

