9日間の公演。
あっという間の出来事でした。
大感謝です、万作さん、萬斎さん、そして
万作の会の方、唐人の方たち、スタッフのみなさん。
サイコーの体験でした。
それは、やはり万作の会の方々と、唐人たち、そして
スタッフの方に恵まれたからだと、心から思いました。
数年ごとにしかやらない稀曲「唐人相撲」なのに、
私たち素人をしっかり盛り立て、その気にさせ
そして、ときには厳しく。
毎日が、失敗と勉強。
楽日になってようやく、演技のこつが分かり始めたら終わり。
みんな同じ気持ちだったに違いありません。
涙や安堵はなく、もっと突き詰めたい。
そんな空気が終了後の楽屋に流れていました。
やっぱり、役者は三日やったらやめられない、実感です。
この年になると、仕事の上では、指示を出すほう。
ところが、今回は指示を出され、それを自分なりにどうやるかを考える立場。
とても新鮮でした。
出すほうも出されるほうも、同じ気持ちが必要なんだな、と
改めて理解しました。ほんとうに、かけがいのない経験。
これを生かさない手はありません。
それと、このブログを読んでいただいた方、
実際に劇場に応援に来ていただいた方、
大感謝です。役者は、盛り立ててくれる人がいて
はじめて役者になれる。
そんなこともわかりました。
あー、これからどうしよう。ちょっと腑抜けです。

