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コミュニケーションの耳袋

現代のコミュニケーションに関する話を、しかも門外不出の話を、誰よりも早くお伝えします。
大きな耳に溜め込んだ耳寄りな話、広告、心理学、マーケティング、クリエイティブなどなどを。21世紀の耳袋、として発刊します。

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2008年02月06日(水)

うめ版新明解国語辞典だ!

痛快爽快深い!
写真家梅佳代と新明解国語辞典のコラボレーション!
そこには、ふかーい言葉と映像の海が。
言葉を取り出して、それをうめ流に解釈写真。
お楽しみあれ!

たとえば、「人生経験」という言葉。
「人生の表街道を順調に歩んできた人にはとうてい分からない
実人生での波瀾に富み、辛酸をなめ尽くした経験」
人生経験とは、人生の長さではない!うーむ!
どれだけの人がこの言葉を使えるものか。
写真は、キヨスクのおばちゃん。うっすらの笑み。
なんでもOKの姿勢?
「人間」はこうだ。
「他の人間と共に、なんらかのかかわりを持ちながら社会を構成し
なにほどかの寄与をすることが期待されるものとしての人」
ということは、引きこもっていては、人ではあるが人間でない?
やはり、人と人の間に、人間がいる。
写真は、飲み会で両手にビール瓶をもってバンザイ。
人と人の間!
「恋」はやはりむずかしい。
「特定の異性に深い愛情を抱き、その存在が身近に感じられるときは
他のすべてを犠牲にしても惜しくないほどの満足感・充足感に
酔って心が高揚する一方、破局を恐れての不安と焦燥に
駆られる心的状態」
だから恋は苦しいのか。
写真は、破れたゴールネットの穴から向こうを見るともなしに見ている女。
「実社会」はこうだ。
「美化・様式化されたものと違って、複雑で、虚偽と欺瞞に満ち
毎日が試練の連続であると言える、厳しい社会を指す」
まさに、バーチャルではない、リアルな社会、そうだよな。
写真は、不渡り通告を受けているかのような表情をして
電話に出ているおっちゃん。
わかるなあ。
これは知っている?「運鈍根」うんどんこん。
「幸運を待つ事、余り才気に走らない事、根気強くねばる事、
この三つが世渡りの秘訣だ、という考え方」
わかるけど、できていない。なぜ?
写真は、家族で花火を見上げている顔。その中の一人は
違うところを見ている。
このように、おもろく、ふかかく、ほんわかく。
これを発見した、梅佳代はすごい。
2年前の木村伊兵衛賞をとっているが、若い女の子?
それにしても新明解は明快。
参った。読むべし、見るべし。
http://www.sanseido-publ.co.jp/publ/ume_sin.html

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