七夕の夜。
岡山県美星町。日本でいちばん星のきれいな町。
その日、子どもたちが77メートルの笹のトンネルを作って
7千枚もの短冊に願いを掛けました。
人口4千人、標高4百メートル、コンビ二もない小さな町、美星町。
天文台もあるこの町で、七夕は子どもたちにとって大事な日です。
毎年、笹で作った願いのトンネルに、思い思いの短冊をかける。
それは子どもたちにとって、未来を夢見る日でもあるのでしょう。
この話を知ったのは、今年の初めでした。
キットカットは、受験生のお守りのような存在になっていますが
「願い」は誰にとってもかなえたいものです。
子どもならなおのことでしょう。
幸運なことに、今年は2007年!
つまり、7年の7月7日7時7分が存在する年です。
その時に向かって、カウントダウンをすることになりました。
笹のトンネルにかけた願いが、星に向かって飛んでいく。
中世夢が原という、自然のホールがあるのですが
そこで、カウントダウンとイベントが行われ、
子どもたちの願いが星へと飛んでいったのです。
残念なことに、曇り空で星は見えませんでしたが、
雨の予報にもかかわらず、雨は降らずたくさんの人たちが集まり、
みんなの顔は晴れ晴れとしていました。
キットカットがお手伝いしたことは、ほんのちょっとのことですが、
それでも、「きっと願いかなうよ、ね」
と言って、キットカットと短冊を渡すと、みんなうれしそうに
「ありがとう」の言葉を返してくれました。
キットカットの仕事をしていて、いちばん嬉しいのが
直接、みなさんと触れ合えること。
いまさらながら、これが大切なんだな、と感じさせられます。
誰も知らない、とっても小さなイベントでしたが、
子どもたちの願いは、大きかった!

