キットカットはなぜ受験生のお守りになったのか。
4人に1人の受験生が、センター試験会場に
キットカットをもっていったのはなぜか。
チョコレート・ブランドが彼らの気持ちのブランドに
なったのはなぜか。
そこには、いままでの広告・マーケティングとは
全く違うやり方があった。
ブランドに対する考え方、チームのつくり方、
仕事の進め方、コミュニケーションのやり方、
消費者のとらえ方、チャネルの考え方、
商品のつくり方、など。
「テレビCMの崩壊」という本が話題になったが、
キットカットのケースは、その次にくるもの。
マーケティングの川上である、商品開発から
川下である、広告コミュニケーションにいたるまで、
すべてのプロセスにクリエイティブという考え方を導入。
非常識とも思えるやり方を、
成功によって常識に変えた。
しかし、キットカットのケースは特別なことではない。
変えようと思わなければ、何も変わらないし、
そのためには、誰もやらないことを恐れない勇気と
それを楽しむ仲間を作る。
たったそれだけのこと。
難しいと思ったら、
まず、小さな実験から始める。そうすれば、
必ずそれを手に入れることができる。
それらのことが、綴られた1冊の本。
変化を求める人にお勧めしたい。
「チームキットカットの、きっと勝つマーケティング」
ダイヤモンド社刊

