メルマガ登録
コミュニケーションの耳袋

現代のコミュニケーションに関する話を、しかも門外不出の話を、誰よりも早くお伝えします。
大きな耳に溜め込んだ耳寄りな話、広告、心理学、マーケティング、クリエイティブなどなどを。21世紀の耳袋、として発刊します。

※現在準備中です。お楽しみに!

セミナーのご案内

『ジャーナリスト・エデュケーション・フォーラム2012』
2012年3月3日 (土) 場所:東海大学湘南キャンパス

                              

« 変わることが、人生の楽しみ | メイン | 安藤美姫はなぜ復活したか? »

2006年10月25日(水)

江戸しぐさとAttitude

江戸しぐさ、
知ってますか?
江戸の町人が生きるための知恵。
江戸はその当時、世界最大の人口を持つ都市でした。
ロンドンもぱりもかなわない、100万人。
それで、武士も町人の住む場所については、
町方にその統制を任せていました。

ほんとうに往来は人がぶつかるくらいこみいっていたそうです。
時代劇で見る様子よりよほどひどかったらしい。
そこで、町方が考えたのが、
どうすれば共生できるか、楽しく生きることができるか?
その答えが、“活きに生きる”
活きは、粋ではなかったのです。
つまりいきいき、生きる。
そこから生まれたのが、江戸しぐさ。
“肩引き”
それは、混んだ往来でぶつからないように、
すれ違う時は、お互いに肩を引いてすれ違う。
“傘かしげ”
それは、雨の日にすれ違う時、
相手に雨のしずくがかからないように、
傘を反対側にかしげる。
“こぶし浮かせ”
乗り合いの船に乗る時、
混んでいる時は乗客がきたら
だまってこぶしをついて、ひとり分のスペースを空ける。
これらのことができない人は、
粋じゃないといわれ恥ずかしかった。
すごいでしょう。
いまは、恥ずかしいくらい。
こうした江戸しぐさは
たくさんあって、
コミュニケーションにおいては、
三脱の教え。
初対面では、
年齢、職業、地位を聞かない。
つまり、先入観で人を判断せず、
オープンに付き合い始める。
これこそが、コミュニケーションの基本。
これを知った時は、
あ、ガイジンに似ている、と思いました。
ほんとうは、日本オリジナルなのに。
どうしても、
人と会うとき、話す時、仕事をするとき
相手の肩書きに左右されてしまいます。
それをやめる。
むずかしいけど、それこそが
コミュニケーションをうまくいかせる秘訣なのでしょう。
常に、オープン。
Have an open talk
本文51ページです。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://s-eisaku.jp/mt_sys/mt-tb.cgi/47

コメント (0)

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)