こっちは、そのガイジンのこと、しっかり覚えているのに、ガイジンは覚えていない。
こっちは、ガイジンのこと、そうとう意識しているのに,ガイジンはそうでもない。
そんなこと、ありませんか?
私はありましたね。
ある時、その理由がわかりました。
はじめて挨拶する時、
日本人は、どこどこ会社の佐藤です、とか、どこ出身の佐藤です、とか、東大の佐藤の弟です、とか言いますよね。まずは、所属ありき。しかも苗字のみ。
ところが、ガイジンは、まずファーストネーム。
ジョンとか、ディヴイットとか、キャサリンとか。
聞かれれば、それからいろんなことを答える。
そうなんです。
かれらは、私。個人がなによりも優先される。
佐藤家のひとではなく、私は私。
だから、たとえ社長でも、多くのガイジンは、ジョンと挨拶するし、ジョンと呼んでという。
慣れてないと、なんか、ため口みたいで臆してしまう。
欧米では、なによりも個人、じぶんを守ることを小さいうちから教えるそうです。
身についているようです。
彼らには、佐藤家の長男です、みたいな自己紹介は理解できないのでしょう。
だから、覚えられない。つまり、友達にもなりにくい。
でも、それを変えれば案外、かんたん。
私の名前は、長いし、ガイジンに発音しにくいので、苗字を縮めていってみました。
これが、大成功。
それ以来、Seki、で通用するようになりました。
仕事仲間、友達も一気に増え、人生が広がるようになりました。
まずは、所属主義をやめて、いい意味での個人主義。
やってみませんか?

